お互いに威嚇はしなくなったので、子猫を先住猫のいるリビングへ投入。
とはいえ、まだ1日に30分くらいを3度だけで、それ以外の時間は隔離しています。
「最近、ブログが猫ネタばかりじゃないか」
と、言われてしまいそうですが、僕は思うのです。
キックボクシングの指導も、2匹の猫を慣らしていくのも、大きな共通点がある……と。
どちらにおいても重要なのは、「状況に応じた適度な負荷や課題を見誤ることなく設定する」ということです。
負荷や課題が小さすぎるとします。
猫たちはいつまで経っても仲良くならないか、あるいは膨大な時間が掛かってしまいます。
キックボクシングにおいては、なかなか上達することができません。
逆に、負荷や課題が大きすぎるとします。
猫たちは仲良くなるどころか、お互い恐怖感や嫌悪感を抱いてしまうでしょう。
キックボクシングにおいては、フォームを崩して上達スピードがむしろ低下してしまいます。
そんなわけで、どのくらいが適度なレベルであるかを見極めることが非常に重要です。
ただただ難しいことに挑戦すれば良いわけではないし、簡単過ぎてもダメだし。
何事においても、これは共通して大切なことであると思います。
……と、強引に猫とキックボクシングを繋げてみました。
まあ、本当に重要なことであるのは間違いないので。
キックボクシングに関して、自分の適度な負荷や課題が分からないという方は、聞いて下さいねー。
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