昨日に引き続き、こちらの本について。
健康のため、様々なパフォーマンス向上のため、アンチエイジングのために、オートファジーは極めて重要な役割を果たします。
つまり、「いかにオートファジーを正常に機能させるか」が生きて行く上で重要になるということです。
と、ここまでは昨日のおさらいなのですが、まずひとつ追記を。
例外的に、オートファジーを活性化させるべきではない状況があります。
それは、癌になってしまった場合。
癌になっていない状態であれば、オートファジーはむしろ癌の発生リスクを低下させます。
が、体内に癌がある状態では、オートファジーによって癌細胞の成長や転移を促進させてしまうとのこと。
そこは注意が必要ですね。
しかし、そうでなければオートファジーは非常に有益な機能なので、しっかりと発動させたいところ。
では、何がどうなるとオートファジーが起こりにくくなってしまうのか。
その鍵を握るのが、「ルビコン」というタンパク質です。
つまり、「体内でルビコンを増やさないこと」がオートファジーをしっかりと機能させるために重要だというわけです。
では、何がどうなると体内でルビコンが増加してしまうのか。
その辺は、長くなってきたのでまた次回(笑)
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