防具なしの状態であえてカーフキックを蹴られまくる日々を10日ほど続けたところ、痛みが筋肉だけでなく骨膜まで広がってきた感があります。
場所こそ違えど、この痛みの感覚は覚えがあるものです。
ローキックでダメージが残った状態で、さらに蹴られ続けたときに起こる症状ですね…。
ということで、キックボクシングを始めたばかりの頃ぶりにアイシングを行いました。
そんな自分自身の脚と、被検体であるしげるちゃんの尊い犠牲のもと、レガース越しでも相手を倒すことのできるカーフキックが完成しつつあります。
とりあえず、しげるちゃんなら7割程度の威力でも、開始1分以内に倒すことができますね(笑)
おまけに、これはキック限定スパーでの話なので、そこにパンチも織り交ぜればより効かせることができるでしょう。
ただ、やはりレガース着用の状態でダウンを奪おうと思うのであれば、蹴るポイントやスピード、タイミングなど、それなりのものが要求されます。
蹴るポイントに関しては簡単に教えることができますが、それ以外に関しては日頃から意識して練習を積み重ねるしかないですね。
僕の場合は、昔からローキックの練習をする際に、いかに速く、いかにインパクトを出して、いかにタイミングを外して蹴るかということを常に意識していました。
なので、現在は特に考えなくても無意識のうちにそれができます。
それらはすぐに身に付けることはできませんが、その練習法自体は教えることが可能です。
興味のある方はご質問下さいませー。
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