前々回の続きです。
猫さまのウンチと思われるものを口に入れてから数分後。
健康面の心配をしていたところ、明らかに体が熱っぽくなってきました。
体温を測ってみると、37.6℃……微熱です。
このご時世なので、僕は日頃から小まめに検温をしています。
数時間前に計測した時点では、36.5℃くらいでした。
間違いなく、ウンチと思われる物体を口に入れた後に発熱しています。
とはいえ、飲み込んではいないし、口に入れたのも一瞬だったし、極めて小さいものだったし。
それほど大事には至らないだろうと高を括って過ごしていたところ、その日の夜には熱は下がっていました。
この一連の事象に、改めて感じました。
人間ってすげーな、と。
今回の一時的な発熱には、ふたつの大きな可能性があると思います。
まず、本当に菌が腸内に侵入していて、即座に体がそれに対応してくれたという可能性。
体内に入ってきた異物を処理するために、あるいはその結果として、体温が上昇したわけですね。
だとすると、対応がめちゃくちゃ早い。
体内の免疫システムを褒めてやりたいところです。
そして、もうひとつの可能性が、偽薬効果。
「プラシーボ」とか「プラセボ」とか言われる、思い込みによって本当にその反応が体に表れる、アレですね。
僕が口に入れたものは、実際はウンチではなかった、あるいはウンチだったとしても、体に害を与えるほどでもなかったとします。
が、僕はそれをウンチだと思い込み、「このままでは何かしらの害が出てくるのでは」と、心配をします。
そして、脳内で作り出したその害を、本当に体が表現してしまった、と。
こちらのパターンだとすると、人間の「イメージする力」に驚かされます。
思い込みには気を付けなければいけません。
そんなわけで、貴重な体験をさせて頂きました。
猫さまの仕業だかどうだか分かりませんが、ありがとうございました。
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