こちらの2冊を読みました。
どちらも、フランスの経済学者であるジャック・アタリ先生の本です。
オランド元大統領やマクロン大統領とも関係が深く、欧州で大きな影響力を持つジャック・アタリ先生。
彼の説く歴史や未来予測は予想以上に面白かったので、続けざまに読んでしまいました。
食に関してもそれ以外に関しても、このまま行けば未来は明るくはないようです。
が、まだ修正が利くと。
詳しくは本書をご確認下さい（笑）
そんなことよりも、着目すべきはこちらですよ。
風変わりな食餌療法（たとえば、イギリスの医師マイケル・モズリーが提唱する食餌療法では、週5日だけ「普通」に食べ、残りの2日は1日当たり500キロカロリーしか摂取しない）ではなく、1日のうち連続14時間は何も食べないというような、連続的で秩序立った断食が効果的だろう。
当ブログで何度もオススメしている「リーンゲインズ」を、ジャック・アタリ先生も推奨しているではないですか。
やはり、科学的に望ましい食事法だと言えそうですね。
ちなみに、僕は別に「14時間」という数字には拘っていません。
日によって、10時間ほどから14時間ほどまで、まちまちです。
要は、「カロリーを摂取しない時間は全く摂取しない」というのが重要だと捉えています。
「朝食はプロテインだけ」とかではなく、食べるなら食べる、食べないなら食べない。
そのメリハリを付けることで、プチ断食中に「オートファジー」を活性化させます。
もちろん、プチ断食の時間が短すぎると意味がないと思いますが、それなりの時間を空けることができれば、14時間には拘らなくても良いはずです。
そんなわけで、皆さんもお気軽にリーンゲインズを始めてみてはいかがでしょうか。
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