1週間ほど前から、実験的に朝コーヒーを止めています。
これまでは、朝に目覚めて間もなく、ブラックコーヒーを飲みながら読書をしていました。
が、どうやら寝起きにカフェインを摂取すると、ホルモンバランスが崩れるっぽいんですよね。
午前中においては、ストレスホルモンである「コルチゾール」が多く分泌された状態にあります。
コルチゾールには覚醒作用があり、これによって体や脳が自然と目覚めてくるわけです。
この働き、カフェインの作用と似ていますよね。
なので、起床後にコーヒーを飲んでカフェインを摂取してしまうと、「別に頑張ってコルチゾールを分泌する必要ないんじゃね?」と、体が勘違いをしてしまいます。
その結果、コルチゾールの分泌量が減ってしまうのです。
「でも、コルチゾールってストレスホルモンなんですよね?
分泌されないならされないで、そのほうがいいんじゃないの?」
そんな声が聞こえてきそうですが、そういうわけでもないのですよ。
確かに、慢性的にコルチゾールのレベルが高い状態にあると、心身にとって害悪です。
しかし、必要に応じて短期的にコルチゾールを分泌する能力というのは、心身のパフォーマンスを高める上でも欠かせません。
また、コルチゾールが正常に分泌されなくなると、メラトニンの分泌にも影響を及ぼします。
メラトニンはご存知の通り、眠気を誘発するホルモンなので、これが正常に分泌されなくなると、あまり眠れなくなるのです。
ここ数ヶ月、僕はなかなか夜に寝付けなかったり、眠ってもすぐ夜中に目覚めたりしていました。
なので、コルチゾールとメラトニンのリズムを整えるために、朝コーヒーを止めてみたわけです。
長くなったので、次回に続きます。
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