K-1大阪大会について語った、「ムサマサ」での一コマ。
「根性があればローキックでは絶対に倒れない」
これ、そうとも言い切れないんですよね…。
確かに、ローキックを効かされた後も、根性である程度は耐えることができます。
ただ、それは「受ける準備ができていれば」の話です。
カットや捌きが間に合わなくても、筋肉を固めたり受けるポイントを少しずらしたりすることで、痛くても耐えることはできます。
が、本当にローキックが上手い人は、それができない状態で蹴ってきます。
ダメージが蓄積した状態でそのローキックをもらってしまうと、どれだけ根性があっても踏ん張りが効かずに倒れてしまいます。
なので、一概に「ローキックで倒れるヤツは根性がない」とは言えません。
ただ、これはそういったローキックを実際に自分が受けてみないと分からないんですよね。
その手のローキックが蹴れる選手はあまり多くないと思うので、受ける機会は少ないと思います。
それに、魔裟斗選手はディフェンスが上手いですからね。
「受ける準備ができていない状態」を作られること自体が、ほぼなかったのだと思います。
そんなわけで、ローキックは威力自体も重要なのですが、それ以上にタイミングが重要だというのが持論です。
また、タイミングを外すためにもスピードも同様に。
うちのジムだと、ローキックのタイミングが上手いのはアレサンドロ先輩です。
根性だけでは耐えられないローキックを味わいたい方は、彼に挑んでみましょう!
どうせ、しばらくジムが休みになるので、年末に体験するのがオススメです(笑)
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